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伊藤祐靖著 『国のために死ねるか』を読んだ

伊藤祐靖著 『国のために死ねるか』を読んだ。

伊藤氏の人生ドキュメンタリーとして読むことができ、すごく面白い。
ミリタリー好きとして純粋に好奇心を満たされる話がてんこ盛りである。
能登半島沖不審船事件の描写や特殊部隊創設にあたって目の当たりにする日本と世界の軍隊の内情あれこれなども相当面白いが、やはりミンダナオ島での20代の女性ラレインとの訓練の話は最高である。
ラレイン氏のキャラクターは完全にフィクションの世界のそのものであり驚くばかりだ。
ラレイン氏に息衝いている殺し合いの生々しさとミンダナオ島の文化、そして20代の女性らしいチャーミングさが相俟って、本書におけるラレイン氏は恐ろしく妖艶で魅力的な人物に映る。
そのような人がこの世にいることと、そのような人を生む環境がこの世にあることに思いを馳せざるを得ない。


ところでこの本の帯を書いた人はこの本をどう読解したのだろうか。

DSC_0447.jpg

このような分かりやすくポピュリズム的な内容だったであろうか。
全くもってヒューリスティックではない、迂回の物語ではなかったか。
引用という暴力は慎重に扱わなければならない。
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